【WordPress初心者向け】超おすすめプラグインを10個厳選-注意点や導入方法も合わせて紹介

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皆さんこんにちは、TaroTechです。
今回は「WordPress初心者が絶対入れるべきプラグイン」についての記事になります。

WordPressをより効果的に運営していくためにプラグインは欠かせません。
けれどもたくさんありすぎてどれがいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?

この記事では、おすすめプラグインを10個ほど厳選し、その機能や導入の仕方まで網羅的に解説していきます。

この記事で紹介すること
  • プラグインとは
  • プラグインについての注意点
  • プラグインの導入・削除/無効化方法
  • おすすめプラグイン

1.プラグインとは?

簡単に説明すると、「WordPressをより便利に運営するためのツール・プラグラム」といったところです。

皆さん、スマホを買ったらまずアプリを入れますよね?
それと同じようにWordPressにもまずはプラグインを導入し機能を拡張するのが一般的です。

プラグインの大まかなイメージ

プラグインを導入することで、WordPressのシンプルな機能を拡張し、より便利に編集や運営が行えるようになります。

2.プラグインを導入するときの注意点

次に、プラグインを導入するときの注意点について解説していきます。

プラグインについての注意点
  • 必要最低限のものだけ導入する
  • インストール数の少ないもの・更新日が古いものは導入しない
  • プラグイン同士での不具合に気をつける
  • 定期的にアップデートする

必要最低限のものだけ導入する

注意点1つ目は「必要最低限のものだけ導入する」ということです。

プラグインは便利だと説明しましたが、だからといってインストールしすぎるとWordPressが重くなってしまいます。

編集するときに動作が重くなるとイライラして効率が下がってしまいますので、プラグインの入れすぎには気を付けましょう。

インストール数の少ないもの・更新日が古いものは導入しない

注意点2つ目は「インストール数の少ないもの・更新日が古いものは導入しない」ということです。

このようなプラグインは不具合を引き起こしたりセキュリティ面での脆弱性を引き起こしたりといった可能性があるので、なるべくインストールしないようにしましょう。

多くの人がインストールしていてかつ更新日も常に最新の状態に保たれているものを選ぶのが無難でしょう。

プラグイン同士での不具合に気をつける

注意点3つ目は「プラグイン同士での不具合に気をつける」ということです。

注意点1つ目と関連しますが、プラグインを入れすぎてしまうとプラグイン同士での競合が発生し不具合を起こしてしまう可能性があります。

WordPressではプラグインの機能を利用している際に他のプラグインとの競合による問題を教えてくれる場合があるので、その際はプラグインを無効化するようにしましょう。

定期的にアップデートする

注意点4つ目は「定期的にアップデートする」ということです。

きちんとしたプラグインは定期的にアップデートされるので、管理画面にお知らせが来ていたらアップデートするようにしましょう。

もしアップデートをしないとセキュリティ面での脆弱性を生む可能性もあるのでプラグインの管理も注意して行いましょう。

WordPressには自動でアップデートを有効にする機能もあるので、有効化しておくことをおすすめします。

ダッシュボードの「プラグイン」から「インストール済みプラグイン」を選択する。

プラグインの一覧から自動更新を有効化したいプラグインの「自動更新を有効化」をクリック。

3. プラグインの導入・削除/無効化方法

次に、プラグインの導入方法と削除方法を解説します。

導入方法

ダッシュボードから「プラグイン」を選択する。

新規追加」をクリック。

一覧から導入したいプラグインの「今すぐインストール」をクリック。

インストールが完了すると有効化が可能になるので、「有効化」をクリック。
※有効化しないとプラグインの機能は使えない。

一覧からも有効化することは可能です。
導入方法については以上。

削除/無効化方法

インストール済みプラグインの一覧から削除したいプラグインの「無効化」をクリック。
※無効化とはインストールはしたままプラグインの機能を停止することを指します。

削除したいプラグインの「削除」をクリック。
※初めから無効化されているプラグインについてはすぐに削除が可能。
削除/無効化方法については以上。

デフォルトでプラグインがいくつかインストールされているので不要なものについては削除しておきましょう。

「Hello Dolly」と「TypeSquare Webfonts for ConoHa(各レンタルサーバ名)」は不要なので削除しておきましょう。

4.おすすめプラグイン

それでは最低限導入しておくべきおすすめプラグインについて紹介していきます。

1.WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch」は日本語の文字化けを防ぐプラグインになります。

WrodPressは英語圏向けに作られているため、日本語を使用すると不具合を起こす可能性があります。
そんな問題を解決してくれるのがこのプラグインになります。

日本語でサイトを作る際は必ず導入しておきたいプラグインになります。
※デフォルトで初めからインストールされている場合もあります。

2.Akismet Spam Protection

Akismet Spam Protection」はスパム(≒迷惑コメント)からサイトを保護するためのプラグインになります。

サイトがある程度認知されてくるとスパムの標的にされる可能性がでてきます。

このプラグインではそんなスパムを自動で専用のフォルダに分けてくれるため、わざわざ自分でコメントを読んで削除するといった手間を省いてくれます。

3.EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer」は画像を自動で圧縮してくれるプラグインになります。

良いサイト・記事というのは適度に画像があるサイトだと一般的に言われていますが、そのまま画像をたくさん貼ってしまうとサイトの表示が遅くなり、読者のアクセス損失につながる恐れがあります。

このプラグインは記事に貼り付ける画像を自動で圧縮してくれるため、自分で圧縮する手間やサイトが重くなるといった問題を解決してくれます。

4.BackWPup

「BackWup」はサイトや記事のバックアップを取ってくれるプラグインになります。

何かの拍子でサイトのデータが消えてしまったらそれまでの努力も水の泡となってしまいます。
そういった不測の事態を避けるためにこのプラグインを利用します。

機能としては、サイトのバックアップを丸々取ってくれるという機能になるため初心者の人でも安心してサイトを運営することが可能になります。

なお、バックアップについては自動と手動の両方が選べます。

5.SiteGuard

SiteGuard」がサイトのセキュリティを強化するプラグインになります。

このプラグインでは、ログインページの変更やログインがあったことの通知やログインの連続失敗によるロックといった機能が提供されています。

特にログインページについてはWordPressをやっている人からすると初期設定のままだと容易に推測が可能であり、もしログインされた場合は悪さをされることも考えられるため、是非このプラグインは導入しておきましょう。

ログインページの変更については、こちらのプラグインでも対応可能ですのでお好みで選んでください。

6.Contact Form7

Contact Form7」はいわゆるお問い合わせページ作成用のプラグインになります。

お問い合わせページを1から作ろうとすると初心者にとってはかなりの労力になります。
そこでこのプラグインを導入すると誰でも簡単にお問い合わせページを作ることができるようになります。

ここらが重要ですが、いつかGoogleAdSenseで収益化を考えている人は必ずこのプラグインは導入しておきましょう

Adsense の審査基準としてサイト運営者と連絡が取れることという旨の評価基準が設けられているため、このプラグインを導入してお問い合わせページを作ることがおすすめの対策になります。

7.All in One SEO

All in One SEO」はさまざまなSEO対策をひとまとめで行えるプラグインになります。

このプラグインではSEOのタイトルやメタディスクリプション、さらにはサイトマップの作成といったSEO対策に特化した機能を提供しています。

※最近ではブロガー向けテーマや有料テーマの中に初めからSEO対策を兼ね備えたものも増えてきているため、自分の使っているテーマとの相性を加味して導入するようにしましょう。

8.XML Sitemaps

XML Sitemaps」はサイトマップ作成用プラグインになります。

固定ページ・投稿でページを作成・更新するたびに自動で最新のXMLサイトマップを生成して、検索エンジンに自分のサイトの状態を通知することができます。

注意点

ほかのプラグインでサイトマップの作成を行っている場合にエラーが起こる可能性があるので導入するべきかはほかのプラグインとの兼ね合いで考えましょう。

このプラグイン以外でサイトマップを作成しているとエラーが起きる可能性があるので注意しましょう。

例えば上記で紹介した「All in One SEO」ではサイトマップの作成が行えるほかそれ以外のSEO対策も兼ね備えているため、個人的には All in One SEO を推奨しています。

Broken Link Checker」はサイト内のリンク切れを調べてくれるプラグインになります。

サイト内にリンク切れがあるというのはSEO的にもサイトを読む読者からの印象的にもよくありません。
かといって人力で一つ一つリンク切れを調べるのも非常に手間がかかります。

このプラグインでは簡単にサイト内のリンク切れを調べてくれるため手間を省くことができます。

10.Table of Contents Plus

Table of Contents Plus」は目次を自動生成してくれるプラグインになります。

目次を自分で作ろうとするとある程度の知識が必要になりますが、このプラグインを利用すればだれでも簡単に目次を作成することができます。

目次があることで読者にとっていやすいサイトにすることができます。

※テーマによってはプラグインなしで自動的に目次を作ってくれるものもあるため、自分が利用しているテーマの機能と照らし合わせて導入を検討するとよいでしょう。

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか。
今回は「WordPress初心者が絶対入れるべきプラグイン」について解説してきました。

これからWordPressでブログを書いていくうえでプラグインは欠かせません。

今回導入したプラグインを有効活用してぜひいい記事をどんどん量産していきましょう。

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