【新卒・第二新卒のSPI対策】SMART SPI-Gの特徴やメリットは?

就活

皆さんこんにちはTaroTechです。

今回は就活や転職活動における適性検査対策として、WEBで本番そっくりなSPI・玉手箱を受験できる「SMART SPI-G」というサービスを紹介していきます。

苦手な人が多い適性検査ですが、しっかり対策しないと企業の採用足切りに引っかかってしまい面接にすら進めなくなってしまいます。

面接へ確実に進むためにも適性検査の対策は必須と言えるので、この記事ではそんな適性検査対策にうってつけのお得なサービスについて紹介していきます。

この記事で紹介すること
  • SMART SPI-Gの特徴や料金
  • SMART SPI-Gのメリット・強み
  • SMART SPI-Gの購入方法

1.SPI・玉手箱について

まずは今回紹介するSMART SPI-Gがカバーしているテストの内容について軽く触れておきます。

SPIとは?

SPIとはリクルート社が開発した適性検査の1種で、多くの企業が採用活動で用いています。

ここをクリアしなければ次の選考に進むことができないため、多くの就活生や転職活動者にとっては最初の関門となります。

SPIの出題内容

【能力検査】
・言語分野
・非言語分野
・英語
・構造把握
※多くの企業では言語・非言語(合わせて35分)を採用
【性格検査】

SPIでは多くの企業で言語・非言語がセットで課されます。そのうち非言語分野は苦戦する人が多いかわりに、きっちり対策をすればライバルに差をつけられる分野にもなります。

SPIには4つほど受験方法があります。

受験方式内容
テストセンターリクルート社が用意する専用会場のパソコンで受験する方式。必ず一人で受験しなければならないためしっかり対策しないと高得点を取ることは難しい。
WEBテスティングインターネットにつながる環境で自分のパソコンから好きなタイミングで受験する方式。非推奨ではあるが友人と一緒に問題を解くことができるためテストセンターよりはハードルが低い。
ペーパーテスティング応募先の企業に出向き、マークシートで受験する方法。
インハウスCBT応募先の企業に出向き、企業が用意したパソコンで受験する形式。
リクルートマネジメントソリューションズ公式サイトより抜粋

SPIに関しては多くの場合はテストセンターかWEBテスティングになるため今回紹介するサービスのようにパソコンで受験する方式に慣れておくことは非常に重要です。

SPI(特にテストセンター方式)では受験が終わった際に自分の点数(7段階評価の偏差値)が分からないため、自分の点数の目安を知ることが大事になってきます。

以下の記事では高得点の目安もまとめてありますので是非参考にしてみてください。

玉手箱とは?

玉手箱は日本SHL社が提供する適性検査の1種で、SPI同様多くの企業が選考のために採用しています。

玉手箱の出題内容

【言語】
・論理的読解 (32問/15分または52問/25分)
・趣旨判定 (32問/10分)
・趣旨把握 (10問/12分)
【計数】
・四則逆算 (50問/9分)
・図表読取 (29問/15分または40問/35分)⇒頻出
・表推測 (20問/20分または35問/35分)⇒最難関
【英語】
・論理的読解/GAB形式 (24問/10分)
・長文読解/IMAGES形式 (24問/10分)
【性格検査】

それぞれ各分野から1形式ずつ出題されます。企業によっては英語も出題されますが、多くの場合は言語と計数の出題になります。

玉手箱の受験形式は主に2つになります。

受験方式内容
テストセンター専用会場のパソコンで受験する方式。必ず一人で受験しなければならないためしっかり対策しないと高得点を取ることは難しい。
WEBテスティングインターネットにつながる環境で自分のパソコンから好きなタイミングで受験する方式。
※最近ではSNSやネットなどを探すと解答を販売している業者や代行業者もいるが非推奨
JavaDog
JavaDog

玉手箱はWEBテスティング方式を採用している企業の方が多い印象です。

また、玉手箱が出題されるかどうかはURLで見分けられるといわれています。以下のURLだった場合は玉手箱の可能性が高いようです。

・「https://web1.e-exams.jp/」
・「https://web2.e-exams.jp/」
・「https://web3.e-exams.jp/」

2.SMART SPI-Gのサービスについて

SMART SPI-Gとは、株式会社ノストラムが運営するSPI・玉手箱学習サービスになります。

メインターゲットは第二新卒の転職希望者向けとなっていますが、SPIの出題範囲は新卒とほとんど変わらないことから新卒の人も同じように利用できるサービスになっています。

【運営会社情報】

社名株式会社ノストラム
所在地〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-2 SRビル2F
電話/FAX番号03-3512-0871 / 03-3512-0870
設立年月平成 3年 5月
役員構成代表取締役 城野 良一 / 取締役 桐野 敏博
株式会社ノスタラム会社概要
カバーしている出題範囲

【SPI】
▷言語、非言語
【玉手箱】
▷言語、計数

新卒でも利用する価値はあるか?

本サービスは主に第二新卒や転職者用の適性検査である「SPI3-G」という種類の問題に対応しています。

一般的に新卒採用で利用されている適性検査は「SPI3-U」という少し異なった名前の問題になります。

確かに名前は異なるものの、ベースはSPI3であることには変わりないので、新卒の適性検査対策としても十分な内容となっています。

その証拠にいくつかの大学のキャリアセンターで本サービスが導入されています
(※同企業が出している大学用のe-learningパッケージになります)

導入実績のある大学

同志社大学/東京富士大学/福岡大学など

このことから本サービスは、新卒・第二新卒・中途と多くの属性の人にとって利用価値のあるサービスと言うことができます。

気になる人は購入する前にお試し版を受けることもできるので問題を確かめてみてもよいでしょう。

公式サイト(サイトの最下部にリンクあり):smartspi.jp/g/

SMART SPI-Gの料金

まずは料金について解説します。

料金

料金:3500円⇒2500円/6か月(キャンペーン中)

現在SMART SPI-Gではキャンペーンを行っており、本来の価格よりも安く利用することができます。

JavaDog
JavaDog

この値段が高いか安いか分からない人のために市販の参考書を購入する場合と比較してみます

料金は安いのか?高いのか?

ここでは市販の参考書と本サービスを利用した場合の費用を比べてみたいと思います。

【市販の参考書での学習】
まずは参考書の場合として、一般的におすすめされているテキストを代表にして考えてみます。

テスト種類用途書籍名料金(税込み)
SPI参考書これが本当のSPI3だ!(SPIノートの会)1650円
SPI問題演習史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集(ナツメ社)1430円
玉手箱問題演習これが本当のWebテストだ!(SPIノートの会)1650円

SPIと玉手箱の対策本として有名な参考書を2冊または3冊買った場合の費用は、3080円~4730円(新品購入)が相場だといえます。
(※参考書で学習したい人は記事の最後に購入リンクがあります。)

【SMART SPI-G】

キャンペーン価格(税込み)正規の価格(税込み)
2500円/6か月3600円/6か月

一方SMART SPI-Gではカバーしている出題科目は書籍より限定的ではあるものの、多くの企業で採用されている言語と非言語はカバーしていることからコスパとしては申し分ないと言えます。

私の体験上、英語や構造把握を課しているところは少ないのでSMART SPI-Gだけでも対策としては十分だと思います。

(また、一つのアカウントを友人と共有することもできるので実際はもう少し安く活用することも可能です。)

SMART SPI-Gのサービス内容を考えるとコスパは申し分ない

SMART SPI-Gの特徴

次にSMART SPI-Gの特徴について解説していきます。

サービスの特徴
  • 本番と同様のユーザーインターフェース
  • SPI独特の出題方式を再現
  • 解説動画付き

本番と同様のユーザーインターフェース

SMART SPI-Gではテストセンターと同様のユーザーインターフェースを実現しています。

SPIの学習が十分な人でも、初めてテストセンターを受験した際に、操作に慣れておらず思うように結果が出せなかったということはしばしば起こります。

SMART SPI-Gでは「操作慣れ」にも力を入れており、問題演習だけでなく解答方法や操作のコツについても習得することができます。

SMART SPI-Gでは問題演習だけでなく、「PCの操作慣れ」も保証している

SPI独特の出題方式を再現

SMART SPI-GではSPI特有の出題方式を再現しています。

そもそもSPI(テストセンター方式)では言語・非言語合わせて70問の問題が用意されていますが、すべて解ければいいというわけではありません。

テストセンターはかなり優秀な仕組みになっており、一人一人の出来に応じて出題される問題の難易度が異なっています。

そして、ある程度その人の能力を測定できたと判断したタイミングでコンピューターが試験を終了させるという仕組みになっています。

また、得点の決まり方として正解数ではなく出題難易度を加味した正答率をもとに7段階の偏差値で決まるという特徴があります。

テストセンターの出題の特徴
テストセンターの得点の決まり方

SMART SPI-GではこのようなSPI独特の出題ロジックを踏襲しているため、自分のレベルをより正確に測っておくことができます。

SMART SPI-GではSPI(テストセンター)独特の出題ロジックを踏襲している

解説動画付き

SMART SPI-Gでは問題演習だけでなく問題の解説動画や解答テクニックを見ることもできます。

そもそもSPIや玉手箱の解き方が分からないという人でも、本サービスでは解説を通してテクニックを学んだうえで問題演習を繰り返すことができます。

このようにSMART SPI-Gでは値段以上のサービスを受けることができるのです。

解説×演習で初学者にも徹底サポート

3.SMART SPI-Gのメリット・強み

次に本サービスのメリットや強みについて解説していきます。

見出し
  • 本番形式に慣れることができる
  • SPIと玉手箱の両方をカバーしていること
  • 6か月間使い放題であること

本番形式に慣れることができる

メリット・強み1つ目は「本番形式に慣れることができる」です。

サービスの特徴でも紹介したようにSMART SPI-Gは「本番同様のユーザーインターフェース」を強みとしています。これに関しては参考書にはない強みだと言えます。

SMART SPI-Gを利用すれば、わざわざ適性検査の経験のためだけに企業へ応募しなくても、家庭で完結させることができます。

このように本サービスでは自宅にいながら本番さながらの形式で問題演習を行えるのです。

SPIと玉手箱の両方をカバーしていること

メリット・強み2つ目は「SPIと玉手箱の両方をカバーしていること」です。

就活や転職活動の適性検査において、SPIと玉手箱はかなりの頻度で受験することになります。
そのような頻出のテストを両方カバーしているのも大きな強みの一つだと言えます。

さらにそれぞれについて「テストセンター方式」と「WEBテスティング方式」といった受験方式にも対応していることから、本サービスだけで多くの企業の適性検査対策を行うことができるのです。

6か月間使い放題であること

メリット・強み3つ目は「6か月間使い放題であること」です。

SMART SPI-Gでは申し込んだその日からパスワードが発行されすぐに利用を開始することができます。6か月という期間は短いように感じるかもしれませんが、就職活動においては意外と長い期間になります。

例えば、申し込む時期について考えてみましょう。

▷大学3年(大学院1年)の7月から利用開始の場合
7~12月まで利用可能
⇒夏インターンと冬インターンのために対策
▷大学3年(大学院1年)の12月から利用開始の場合
12~5月まで利用可能
⇒冬インターンと本選考のために対策

このように自分が力を入れたい時期に応じてサービスを有効活用することができます。

6か月しっかり対策をすればある程度の力がつくと思いますので、時期を見極めながらサービスに申し込んでみることをおすすめします。

SPI対策の開始時期について気になる人は、以下の記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

4.SMART SPI-Gの申し込み方法

それではSMART SPI-Gの申し込み方法ついて紹介していきたいと思います。

必要なもの

・メールアドレス
・支払い媒体(クレジット/PayPay/コンビニ支払い)

JavaDog
JavaDog

住所や学校名などの入力は一切なく、メールアドレスと支払情報のみ入力すればいいため5分もあれば登録は完了できます!

公式サイトへアクセス

公式サイトへアクセスし、ページ最下部の「お申し込み」をクリック。

メールアドレスを入力

登録したいメールアドレスを入力します。

届いたメールのリンクをクリックします。

支払い方法を選択

支払方法を「クレジット」または「クレジット以外」から選択します。
選択した方法に従い決済情報を入力します。
(支払期限は土日を除く30営業日以内)

購入完了

決済が完了したらSMART SPI-Gから決済完了メールとともにパスワードが送られてくるので、ログイン確認出来たら完了です。

SMART SPI-Gのまとめ

皆さんいかがだったでしょうか。

今回は就活や転職活動における適性検査対策として、WEBで本番そっくりなSPI・玉手箱を受験できる「SMART SPI-G」というサービスを紹介してきました。

特徴おさらい
  • 2500円/6か月(キャンペーン価格)
  • 本番と同様のユーザーインターフェース
  • SPI独特の出題方式を再現
  • 解説動画付き
  • SPIと玉手箱の両方をカバーしていること
  • 6か月間使い放題であること

このように本サービスは参考書にはないいい点がたくさんあるので是非この機会に適性検査対策したい人は申し込んでみてはいかがでしょうか?

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