皆さんこんにちは、TaroTechです。
今回は、「SPI(テストセンター)の高得点目安・指標」についての記事になります。
毎年就活では多くの企業で適性検査という名のもとテストが課せられます。
特に、自分がどうしても行きたいという企業のテストならなるべく高得点を取って応募したいところですよね!
この記事ではテストの中でも、テストセンターで解くSPIの高得点目安について解説していこうと思います。
私自身SPIの参考書で勉強したのち、テストセンターを4回ほど受験しました。
この記事では実際に私が学生の時に「AGC」のSPI(テストセンター)に通過した際に出題された問題パターンを基に解説しています!
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1.テストセンターとは?
テストセンターとは、主に企業が採用活動のために使っている適性検査(テスト)を自宅のPCではなく外部の会場のPCで受験する方法です。
出題される問題の形式は主にSPI3となります。
テストセンターはどこの企業でもいいので、1度受験すればその得点を使いまわすことができます。つまり、高得点が取れていればわざわざまた別の企業に応募するときに受けなおすといった面倒なことをしなくてもよいということになります。
ただ、得点が使いまわせるとはいってもその得点を知ることはできません。
そのため、自分が志望する企業がテストセンターを課しているとしたら、なるべく高得点のものを提出したいという心理がはたらきますよね。
つまり「SPIの点数の目安を知ること」は非常に重要なのです。
2.SPIの点数の決まり方
テストセンター(SPI)の点数の決まり方はズバリ、正答率に応じた「偏差値」で決まります。
テストセンターは日によって出題される問題もランダムのため、その時々の問題の難易度のちょっとした差で有利不利が出ないように調整されているのです。
SPIの偏差値目安としては、ボリュームゾーンがちょうど真ん中の評価4くらいだと思ってもらうとよいでしょう。
出来としては大体6割くらいなら、多くの企業に通過できると言われています。
ただ、より難関企業を狙おうと思うとさらに上の評価6・7辺りが欲しいところなので、高い正答率でスピーディーに問題を解くことが要求されます。
2-1.高得点を取るためのポイント
テストセンター(SPI)では言語・非言語合わせて70問の問題が用意されています。
この70問を全部解き切ったからといって必ずしも高得点とは言えません。
テストセンターはかなり優秀な仕組みになっており、一人一人の出来に応じて出題される問題の難易度が異なっています。
そして、ある程度その人の能力を測定できたと判断したタイミングでコンピューターが試験を終了させるという仕組みになっています。
テストセンター(SPI)の特徴として、最初は簡単な問題から出題され正解していくにつれて問題が難しくなっていくという特徴があります。
また、テストセンターの得点を測定するにあたり正解数ではなく出題難易度を加味した正答率が優先されます。
つまり最初の簡単なところでつまずくとちょっとまずいです。。
要は、正解と不正解を繰り返して簡単な問題を70問正解するよりも着実に正解を積み重ねて難しい問題を50問正解した方がより高得点の可能性ありということになるのです。
2-2.SPIにおける偏差値の決まり方
SPIにおける偏差値は、言語と非言語それぞれ1~7の7段階で評価され、その合計値をSPIの得点として算出しているといわれています。
つまり、一番高い評価は100点という考え方ではなく、7+7の評価14になるわけです。
Maxの評価が14ということは、総合商社や外資系といった超難関企業を狙うならその8割の評価12くらいは欲しいところ。
平均が4くらいだと考えると、それぞれ言語・非言語5~6ずつぐらいが高得点の目安だと考えるのが妥当。
このようにテストセンター(SPI)は厳格にルールで決まっており、割りと準備して臨まないと普通に高得点を取るのは難しいといえます。
ただ、テストセンターでは学歴といった要素は一切評価に反映されないため、Fランと呼ばれる大学の学生だろうが高学歴じゃなかろうがしっかり点さえ取れば正当に評価されます。
しっかり準備すればだれでも適性検査は突破できます!
3.SPIテストセンターの高得点目安・指標
ここからは、著者の実体験やテストセンターの仕組みおよび過去の出題パターンの傾向をもとにSPIテストセンターの高得点目安・指標について紹介していきます。
まず、テストセンターの主な出題科目をおさらいしておきましょう。
【SPIの主な出題科目一覧】
言語分野 | 非言語分野 |
---|---|
1.二語関係 | 1.推論 |
2.熟語、単語の意味 | 2.順列・組み合わせ |
3.語句の用法 | 3.損益算 |
4.文の並び替え | 4.割合・比 |
5.空欄補充 | 5.料金割引計算 |
6.長文読解 | 6.仕事算 |
7.集合 | |
8.速度計算 | |
9.代金清算 |
それぞれ「言語分野」と「非言語分野」で高得点のカギを握る出題科目を太字にしました。
言語では「6.長文読解」、非言語では「1.推論」が高得点を目指す上で是非出題させたい科目になります。
言語分野の高得点目安
最初に解答する言語分野での目安はやはり「長文読解が出題されるか否か」になります。
また長文読解の中にも問題の種類があり、特に「内容に合致するものをすべて(もしくは組み合わせで)選べ」や「文中から○文字で抜き出せ」は難易度が高く高得点の可能性が高いといえます。
さらに、一番高得点が期待できるパターンは「長文読解が2題出題される」です。このパターンは、それまでの正解数および解答数がともに多いことからそういうパターンになっているため、最も高得点ということができます。
逆に長文問題が出題されなければ高得点の望みはかなり薄くなるので、難関企業を目指している人は再受験も視野に入れておくとよいでしょう。
言語分野での出題とは少し離れますが、非言語分野のスタートが4タブだった場合は言語が高得点であった可能性が高いようです。
言語での得点が高いほど非言語では難しい問題から始まるといわれているため、非言語の出題が4タブ問題から始まったら言語分野で高得点の可能性ありは割と正しいと考えられます。
【より詳細な言語分野の得点目安】
評価1
↑
1.長文が出題されない
2.長文1問だけ
3.長文1問(当てはまるものを選べ)
4.長文1問(○文字で抜き出せ)
5.長文1問(当てはまるもの&抜き出し)
6.長文2問
7.長文2問が連続
↓
評価7
ソニーに行った友人が長文2題出題されてAGCにも受かったと言っていたのである程度は高得点の目安としての信ぴょう性は担保できています。
非言語分野の高得点目安
非言語での高得点パターンは、上記のようになります。
非言語で最も肝となる推論問題が数多く出題されたら、高得点の可能性があると考えてよいです。
推論の中でも、チェックボックスと呼ばれる一番難しい問題が出題されれば高得点の可能性が極めて高くなります。
【SPIのチェックボックスとは】
通常の問題は複数ある選択肢から答えを1つ選びます。
一方、チェックボックスとは、選択肢の中から解答を複数選択させる形式の問題になります。
逆に上記で示したパターンに当てはまらない場合は残念ながら点数が低い可能性があるので、また別の企業で受けなおすことをお勧めします。
【より詳細な非言語分野の得点目安 】
評価1
↑
1.推論が出題されない
2.推論が1、2問だけ
3.簡単な推論が半分くらい
4.推論が半分(チェックボックスが1題)
5.推論が半分(チェックボックスが2題)
6.推論が半分以上(チェックボックスが2題)
7.推論が6割くらい(簡単な問題&チェックボックス2題)
↓
評価7
非言語についてはとにかくどれだけ推論を出題させてなおかつチェックボックス式を多く正解することが一番高得点の可能性を上げるコツになります。
ぜひ受験するときの目安にしてください。
一応この下で私が実際に解いた時の出題パターンも載せてあります!
4.AGCのSPI(テストセンター)に通過したときの出題パターン
参考として、著者が就活生時代にAGCのSPIに通過した時の出題パターンを紹介しておきます。
まず言語分野ですが、長文読解が2題出たもののパターンは「内容に合致するものを選べ」のみだったことから、偏差値としては5か6くらいだと推定されます。
また、下でも書いているように非言語のスタートが4タブだったことからも言語の偏差値はそれなりに高かったのではないかと思います。
非言語については、一番高得点が期待できる出題パターンだったと考えられます。
体感的にも半分以上が推論でなおかつ推論が複数題続いたため、かなりの手ごたえだったと記憶しています。
こちらは偏差値としては最大評価の7だと思われます。
以上の出題パターンだと総合的な偏差値は12~13くらいだと推測されます。
AGC以外にも上記の企業でSPIを使いまわしましたが、紹介した出題パターンで落とされた企業は一つもありませんでした!
5.テストセンター(SPI)のボーダーが高い企業
高得点の可能性が高い出題パターンが分かったところで、さらに確信を得るためにはテストセンターのボーダーが高い企業を受けて得点を提出してみることをお勧めします。
上記の企業はボーダーが高いことで知られる代表的な企業となります。
ただ、本当に高得点(おそらく8割以上)でないと合格できないので上記の企業以外なら合格するけど上記の企業は落ちるということになりやすいので注意が必要です。
逆に言えば、これらの企業が通過するということはどこの企業に出しても確実に通過できますので一つの目安にしてもいいかもしれません。
ちなみに著者が一番お勧めしているのはAGCになります。
AGCといえば広瀬すずさんのCMでもおなじみの素材メーカー(化学メーカー)ですよね。
著者も就活生時代に得点の目安を測るためにAGCに応募した経験があります。
上記で紹介したような出題パターンで、見事テストセンターを通過して説明会に参加することができました。
(※私の年はコロナの初年度でいろいろと変則的な年でした)
各企業ごとの細かい選考情報はこちらのサイトもおすすめです。
unistyleはOneCareerと並ぶ大手就活サイトで既に有名ではありますが、選考情報だけでなく就活な様々なテクニックについても掲載しているためあらゆる場面で参考になります。
6.おすすめテストセンター(SPI)練習企業
テストセンターを受験していきなり志望企業に提出というのもリスキーですし、そもそも「企業からテストセンター受けてください」といわれないとテストセンターを受けることはできません。
ここではESなしでテストセンターの練習ができる企業について紹介しておきます。
テストセンターはとにかく場数を踏むことが大切なので、受けられる限りはたくさん受けて上記で紹介した高得点パターンの時の得点を使いまわすようにしましょう。
ただ、いきなり企業はという人は模試で練習できるサービスもありますので是非活用してみてください!
【SMART/SPI-G】
おすすめ度:
料金:2500円/6か月(※キャンペーン中)
もちろんまずはSPIの勉強を始めることからお忘れなく!
【実践レベルの応用的な問題集】
【基礎的な問題から始めたい人向け】
私も中学受験などの経験はなく、始めからSPIが得意だったわけではありません。
最初は参考書で少なくとも1周は問題を解いてみながら問題の形式や時間間隔に慣れましょう。
7.SPIの効率的な対策法
ここまでSPIの高得点目安などを紹介してきましたが、残念ながら今回は高得点ではなさそうだという人もいるでしょう。
そんな人のために今後SPIで高得点を取るための効率的な対策法について説明しておきます。
SPIの結果を最大限するためには、①→②→③→④(②~④は繰り返す)の順で対策していくことがおすすめです。
私自身も初めて受験した時は思うような結果が出せませんでしたが、参考書で学習しながら受験を重ねていくうちに高得点を取れるようになりました。
より詳しく勉強時間や対策法について知りたい人はこちらの記事を参考にしてください!
8.SPIに関するよくあるQ&A
ここではSPIに関してよく検索されている疑問についてお答えしていきます。
長文なし
SPIの言語分野において長文が全く出題されないのはやや危険だと考えていただいた方がよいです。
長文問題の内容はさておき、言語分野は問題自体はそこまで難しいわけではないため、時間配分さえしっかりしていれば長文は1問くらい出題されます。
そういった背景を考えると長文が出題されないのは高得点どころかそもそもの得点自体もあまり高くない可能性があります。
推薦を使った応募の場合でもない限りは、言語で長文が出なかったら別企業で再受験することをおすすめします。
2タブしか出題されない、4タブがない
SPIでは1題に複数の小問がセットになったタブ問題が出題されますが、そのタブの数が多くなるほど高得点の可能性が高くなります。
2タブ⇒3タブ⇒4タブの順で難しくなるので2タブばかりだと高得点とは言いづらいです。
また、4タブが出ないのも高得点にはやや物足りない感触です。
しかし、4タブが出なかったからといってどこも通過しないかと言われたらそういうわけでもなく、難関企業でなければ4タブなしで通過することもできます。
そもそもSPIだけで合否が決まるという場合も多くはないので、そこまで絶望する必要もありません。
あらかじめ自分の受験企業のレベル感を把握しておくとよいでしょう。
unistyleで過去の選考体験をチェックしてみると志望企業のレベル感などが見えてくるでしょう!
公式サイト:https://unistyleinc.com/
チェックボックスなし
チェックボックス問題は非言語分野の中でも最も難しい問題に分類されるため、完全回答できれば高得点の可能性が極めて高くなります。
しかし、SPIでチェックボックスが出なかったからと言って点数が低いかと言われればそうとも言えません。
それ以外の問題でしっかり回答できていれば一般的な企業は問題なく通過できる場合が多いです。
一つ注意なのが、推論がほとんど出題されないのは危険信号なので、その場合は別の企業で再受験することをおすすめします。
SPIのチェックボックスとは
途中でも説明がありましたが、通常の問題は複数ある選択肢から解答を1つだけ選びます。一方、SPIのチェックボックスとは選択肢から問題文に当てはまるものを複数選ばせるタイプのものになります。
<チェックボックス例題>
ある歌手が1~6月の間に全国の会場でコンサートを行った。これらのコンサートについて次のことが分かっている。
Ⅰ) コンサートは1か月に少なくとも1回以上3回以下の頻度で行われた。
Ⅱ) 2月は1回だけしか行われなかった。
①合計15回のコンサート行う場合、10回目のコンサートは何月に行われる可能性があるか?
□ 1月 □ 2月 □ 3月 □ 4月 □ 5月 □ 6月
②合計10回のコンサート行う場合、5回目のコンサートは何月に行われる可能性があるか?
□ 1月 □ 2月 □ 3月 □ 4月 □ 5月 □ 6月
記事の途中でも述べているように、SPIの中でも最も難しい問題に分類されるため、一般的には「SPIの高得点目安」と言われています。
SPIの解答集・過去問について
世の中にはSPIの需要が高いことを理解して解答集や過去問を販売している業者や個人も存在している。苦手な人からすると解答集が欲しくなるのも分かるが、個人的に解答集はオススメしない。
解答集の解答が正しい保証もないし、選択肢まで同じとも限りません。
もし解答集を買って通過できなかったら業者を恨むことになると考えられます。
SPIは確かに最初は難しいものの、慣れてしまえば6割くらいは取れるようになります。
そもそも解答自体はテストセンターに持ち込むことはできないので、答えを暗記するくらいなら問題集で勉強してもそこまで労力は変わらないと言えます。
過去問に関しては演習として役に立つと思うので、もし書籍では物足りないと思った際は購入してみるのも一つの手ではないでしょうか。
SPIを適当に埋める
SPIは時間との戦いでもあるので、どうしても分からない問題があれば適当に解答して次の問題に進めていただいて構いません。
分からないものに無駄に時間を使うよりは、その問題以降の正答率を上げていくことの方が賢明です。
ただ、連続して解答を適当にすると正答率が下がっていき、高得点目安の問題が出づらくなってしまいますので、適当な回答はほどほどにしておきましょう。
9.SPIなしで内定までこぎつける方法
本当は点が取れるようになるまで勉強しよう!と言いたいところですが、本当に苦手な人がいることも重々承知しています。
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逆に学歴に自信がない人は無い内定(NNT)を避けるために全力で活用して内定を取るとよい。
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SPIを勉強する時間をOfferBoxの登録の時間にあててみるのも賢い選択ではないでしょうか。
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以下の記事で評判や実際に内定を取った話をまとめているので是非参考にしてください!
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか。
今回は「SPIテストセンターの高得点目安・指標」について解説してきました。
上記の高得点パターンに当てはまるか問題を解きながら考えて、納得いく得点がとれたなと思ったらボーダーの高い企業に提出して確かめてみましょう。
何度も場数を踏んでぜひテストセンターで高得点を取って志望企業に挑んでいきましょう!
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